
意外でしたが、沖縄では、調味料に使用される塩・醤油・味噌の消費量が少ない。
特に塩は1日平均9-10gと、全国平均1日12gよりかなり低い。
しかし、味わいは濃く感じられるのはなぜか?
それは、鰹節などでダシをしっかりとっているせいらしい!
何と、鰹節購入金額の那覇市の1世帯あたりが、年間5567円と、全国平均の年間1398円の約4倍に当たるらしいです!
あのカツオの本場高知の年間3074円も大きく引き離しています。びっくりですね!
実は沖縄で取れるカツオは、本土のものに比べ、脂ののりが少なく、ほとんどが鮮魚としてではなく、鰹節の原料とされ、古くから広まっていたことが主要因らしい。
料理は香りが強いと味が濃く感じられるらしいので、結果、沖縄の料理はアジクーター(味が濃い)物になるんですね!
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