2013年10月4日金曜日

アジクーター

「沖縄美味のナンダ?」双葉文庫より引用

沖縄の方は、よくアジークーターと言われます。
沖縄語辞典(国立国語研究所)によると、コクがあるもの、深い味わいがあるもの、ということらしいです。

特に料理では、カツオと豚のあわせダシが、かなり用いられるらしいです。
小生の沖縄在住時に、沖縄そばで、大変お世話になったあのダシですね・・・。
沖縄そばと言えば、凝っているお店や昔ながらのお店は、化学調味料を使わずに、天然ダシを使うところもありますよね。そういう店に行き慣れてくると、天然ダシなのか化学調味料なのかが食べながらわかってくるから、人間の舌はすごいな、と当時よく思いました。

ところでコクのある味についてですが、地域によっては、フーチバージューシーやゆし豆腐にマーガリンを入れるところもあるとか・・・。
更に味噌汁にポークランチョンミートは、初めて体験すると結構衝撃的ですよね!
私はいつの間にか好きになっていましたが、実は、これは気候が関係しているとのこと。

(よく売れているチューリップのポーク缶。大阪に住んでいる今でも時々購入しています。)

沖縄の暑い夏を乗り切るために脂肪をスタミナ源としているとのことで、先のポークもこうした工夫から生まれた料理らしいです。。。いやぁ、美味しいからだけではないんですね!

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